位置情報(googlemap)

現在首里までのゆいレールですが、
現在4.1km先のてだこ浦西駅までの延長が決まり、
2019年の開業を目指して工事中です
延伸に必要なPC軌道桁を製作するための工場が
浦添市の海沿いにあるという事で見に来ました

※注意
この工場を挟んだ向こう側はアメリカ軍キャンプキンザーとなります
当方撮影時は何もありませんでしたが、
この先訪問の上、撮影等される方に関しましては十分注意してください。


参考リンク
沖縄都市モノレール延伸関連 PC軌道桁製作場整備 工事画像 2015年10月 / Monorails of Japan web site

奥の背の高い建物が打設工場、手前の建物が蒸気養生場となっており
2つの建物と、門型クレーンへの受け渡し場所までの間に
2本の普通鉄道用の軌道が敷設されています
遊覧鉄道を除いては、沖縄唯一の実用鉄道の軌道ではないかと思われます
37kgレールのコンクリート直結軌道で、軌間は1067mmに見えます
DMC-GM1_P1180762.jpg
DMC-GM1_P1180756.jpg
↑南側終点  ↓北側終点
DMC-GM1_P1180748.jpg

門型クレーン
DMC-GM1_P1180759.jpg
養生の終わった桁を仮置きするため、門型クレーンが設置されています

DMC-GM1_P1180735.jpg
北端から仮置き場と門型クレーン用レール

DMC-GM1_P1180736.jpg
クレーン車止

DMC-GM1_P1180741.jpg
クレーン用レールの刻印
→ 37A LD ○S 2015.4
新日鐵住金2015年4月製の37kgレールでした

DMC-GM1_P1180768.jpg
1本だけ仮置きされていたPC軌道桁

ゆいレール本社車両基地
DMC-GM1_P1180862.jpg
本社車両基地においても、延伸による車両数増に対応するため、
基地内の軌道を増設中です

DMC-GM1_P1180864.jpg
軌間約2m程と思われる30kgレールの線路ですが、桁は直接乗ってはいないようです

豊見城軌道桁製作工場
DMC-GM1_P1180357.jpg
ゆいレール記念館に展示されていた
現在開業済み区間の桁を製作していた工場の写真(すでに廃止)
分岐器も見えますね
  
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