メーターゲージトロッコ軌道

琵琶湖から唯一流れ出る瀬田川には、流量をコントロールするための堰が設置されています
普段の堰の動作は電動で行われていますが、
堰の修理や整備時に仮設の堰を運搬するために軌道が設置されています
この軌道が日本国内では大変珍しい軌間1,000mm(実測1,010mm)のメーターゲージとなっています

位置情報(googlemap)

参考リンク
瀬田川洗堰 / 国土交通省近畿地方整備局
水のめぐみ館「アクア琵琶」

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西岸側終端には車止めが設置されています

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堰に沿って道路があり、線路を確認する事ができます

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東岸側で線路はカーブして

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車庫へと繋がっています

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堰の全景

洗堰[あらいぜき] fixed dam
取水や水量調整のために水面を塞ぎ上げ、一定水位以上の水は放流する施設で、放流量を調節するための可動装置が備えられていない河川構造物。古くは竹、木、石材で築造したものがほとんどで、堰高も低位であったが、コンクリートを材料とするようになってから堰高が高くなり、現在では堰高10m以下のものを言うようになった。ただし、信濃川大河津分水洗堰、淀川の南郷洗堰のように固有名詞化したものの中には、可動装置を有したものもある

土木用語大辞典より

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洗堰に隣接する、アクア琵琶で展示されていた模型

以下南郷洗堰

南郷洗堰跡
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瀬田川洗堰ができる前はこちらの堰で流量の調節を行っていました
こちらは複線の線路を使い、トロッコで角落材という木材を運搬し、
区切られた堰柱の間に角落材を落とし積み重ねていく事で水をせき止めていました

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当時の作業の様子をアクア琵琶の館内で見ることができます

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