ダブルスリップスイッチ(DSS)+シーサスクロッシング


位置情報(google map)

年末なので、大阪と京都の境にある実家へ戻ってきました
9月にメールフォームからリクエストをいただいていたのですが
返信のメールがエラーで帰ってきてしまっていた河原町のDSSを見てきました
真っ暗な場所だったので、使える写真を撮るのは難しかったです
10枚ほど同じアングルの写真をコンデジのいろんなモードで撮った中で、
その中のベストな1枚をさらにPCでいろいろ補正をかけて、やっと見れる写真になりました
写真の通り、作業中の方がいらっしゃったのですが、とても不審者だったと思います(笑)

河原町駅構内図(PDF)
上の構内図の通り、河原町駅は1号線から3号線までホームがあります
(阪急では番線ではなく、号線といいます)
この1号線と2号線の振り分けにDSSが用いられています
地下の限られたスペースを有効利用していますね

2号線終点
P1140922.jpg
京阪淀屋橋のように、ホームが切り欠き状になっています
終点には標識があるものの、マクラギが申し訳程度に置いてあるだけで
コンクリートも制走提と呼ぶにはちょっと貧弱な気が・・・
まぁ地上子もありましたので、めったなことは起きないとは思います
そもそも2号線に入る電車自体が少なそうです

今年の更新はこれが最後になると思いますが
河原町の後は、正雀のアルナ車両の3線軌、大日の検車区、八尾南のDSSなんかも見てきました
関西でネタをまた貯めて、来年もネタ切れを起こさないようにがんばりたいと思います
それでは良いお年を
  
コメント
ご苦労がよく分かります。
河原町のDSSは撮影が大変だったということがよく分かります。肉眼ではなかなか判別できませんもの。
かつて2号線は入駅時はSSSで、出発時は下り線(梅田行き)に片亘りで渡っていましたが、編成が7両編成に伸びた時に片亘線では有効長が取れないのでDSSになりました。それでも各駅停車までが8両になってきているものですから最近は対応しきれず、ラッシュ時くらいしか使用されていません。1号線は10両対応で誘導信号機が設備されていて、3号線は8両対応、と同じ駅に3種類の有効長のホームというのも珍しいのではないでしょうか。
ところで京阪中之島線の中之島も切り欠きホームがありますが、使っているのでしょうか。
---------- yukawa [ 編集] URL . 01/04, 10:28 -----

>yukawaさん
写真でははっきり写ってますが、肉眼でも見えずらい暗さでした
昔はSSSだったんですね
やはり特殊分岐器は土地の制約で設置される事を体現していますね
中之島駅も写真は撮ってありますが
http://oomatipalk2.blog91.fc2.com/blog-entry-167.html
普段関西にいないのでよくわかりません(笑)
---------- oomatipalk [ 編集] URL . 01/06, 01:02 -----
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