2014年の様子はこちら

帯鋼レール製分岐器

2年連続で川越工業高校の学園祭へとやってきました
分岐器を作ったとあっては見に来なければいけません
川工電鉄のレールは帯鋼で作られているので、
どのように出来上がったのか非常に不安で楽しみでしたが
非常に立派なものが敷設されていました
ガードはクロッシング部だけでなく、リード前半とポイント部にも設置されています
結果としてはリード部全部をカバーするガードがあったほうがよかったかもしれませんね

DMC-GM1_P1120345.jpg
ポイント部のトングレールに関しては帯鋼の薄さを生かしている感じです
転轍機もしっかり作ってあり、転換後は鎖錠もされて取り扱いもしっかりしています

DMC-GM1_P1120304.jpg
クロッシング部拡大
欠線部の構造があいまいな感じですが、バックゲージがしっかりとってあるためか、
通過に関して特に苦労している様子はありませんでした

DMC-GM1_P1120308.jpg
分岐器部のマクラギ端には金具と溶接されたボルトがあり、
下に引いた板厚と、このボルトの回転で高低変位を調節していました

DMC-GM1_P1120307.jpg
車止め代わりのコーン

DMC-GM1_P1120322.jpg
締結装置増し締め

DMC-GM1_P1120346.jpg
軌間の確認
帯鋼の長所は曲線を引きやすい所ですが、
短所は横圧に鋼材自体が負けて残存変位となってしまう可能性があるところでしょうか
分岐器部に関しては軌間確認が多めに行われていました

以下動画とか

鉄道総研その1はこちら

4線軌道+移線装置+3線式分岐器

昨年の平兵衛まつりに行った方のツイートで、
ループ線(試験線軌道)部分も公開になっていたのを見て
非常に悔しい思いをしていたのですが、
今年も公開されている事を期待して思い切って行ってみたところ
無事に今年もループ線部分も公開になっていて、念願の分岐器を見ることができました

こちらの分岐器は、4線軌道を片側に寄せて3線軌道にした後、狭軌だけが分岐しています
移線装置は京急六浦にあるものが有名ですね

異軌間平面交差
DMC-GM1_P1120071.jpg
こちらは3線軌道と狭軌線の交差箇所
3線軌道側が通過する際は、下に置いてある軽レールを載せて乗り越していくようです

DMC-GM1_P1120073.jpg
狭軌側から

DMC-GM1_P1120080.jpg
真横から

3線式外方分岐器
DMC-GM1_P1120072.jpg
半径152.5mの急曲線から標準軌だけが分岐するタイプです

参考リンク
研究所の試験線(PDF) / RRR Vol.71

以下ループ線以外の動画など