帽子型分岐器

GWに岡山へ行ったのですが、帰ってきた後でこちらの帽子型分岐器の情報をいただきまして
いろいろ都合をつけて3週間ぶりに再び岡山へ

帽子型分岐器は閉館してしまった交通科学博物館に保存されていましたが
京都の新しい鉄道博物館で再展示されるかどうかは不明です
こちらは保線区の片隅とはいえ、一般道から見える場所で
現役として設置されている事が素晴らしいの一言です

位置情報(googlemap)

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帽子型分岐器は、山高帽のような断面のレールを切削したトングレールを使用した分岐器です
普通レールのような腹部の凹みがないのがわかるでしょうか

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手動転轍機の数字を信じれば、こちらは35号分岐器のようです
ちなみにS=23は分岐器先端部にスラックが23mm設定されているという事です

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奥の方が岡山駅方面です

今年の4月にオープンしたららぽーと富士見にセガソニック鉄道が同時に開業しました
位置的にはららぽーとの外周東端にあります

位置情報(googlemap)

実際に乗る事はできませんでしたが、内容としては4つのミニ列車が閉塞信号の指示に従って
L字のエンドレス軌道を周回しています
鉄道博物館のミニ列車と同様の仕組みかと思われます
軌間はてっぱく同様実測できていませんが、ネット上の情報では550~600mmという事でした

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分岐器は1箇所右下が本線、右直進側は車庫に繋がっています

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レールの刻印も読めました
6 JIS OSC QA
大阪製鐵製の6kgレールですね

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踏切
動作は打子式でした
動画を撮りましたので追記でどうぞ

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鉄橋と信号機
前の列車がいると閉塞で止まってしまうので、お子様的にはあまり楽しくないかもw

参考リンク
セガソニック鉄道 / ららぽーと富士見
セガ ソニック鉄道 / セガサミーグループ
“セガ ららぽーと富士見”と“セガ ソニック鉄道”が新規同時オープン / ファミ通.com

以下車両と動画

上路式転車台

現在は除雪用モータカーの方向転換に用いられているようですね
少なくとも2005年まではこちらの転車台の手前に脱線分岐器が設置されていたそうです

参考リンク
小出 2005/7/18 / 懐かしい駅の風景~線路配線図とともに

位置情報(googlemap)

E5系7インチ列車

常磐線我孫子駅で名物のからあげそばを食べたら
腹ごなしに歩いて坂道を下りると、突き当たりに手賀沼公園があります
公式HPにあるディーゼル機関車の下の分岐器がなんだかよくわからないので、直接見に来ました

参考リンク
ミニSL(あゆみの郷鉄道) / 我孫子市

5/7.5インチ3線軌道分岐器
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その正体がこちら
あゆみの郷鉄道全体は7インチの周回線路なのですが
分岐器だけが5インチの線路と共用になっています
7インチだけの分岐器って売ってないんでしょうか?(笑)

位置情報(googlemap)

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後端側から

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踏切はしっかり舗装されています

ガントレットみたいな2線共用第1種車止

いつも参考にさせていただいている「趣味人Tの伝言」さんで教えていただきました
上総一ノ宮駅の大原方に3本の留置線があり、転動しても右下の本線に出ないように
左下に見える安全側線が設置されていますが、
シーサスのようで、シーサスではない何かの一端が重なって、第1種車止を共用しています

位置情報(googlemap)

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北陸新幹線開業前の富山駅にも同じような設備がありましたが、こちらは撤去されてしまいました

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ガントレット(?)部を通り抜けている七島踏切から見た風景

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第1種車止側
奥に見えているのが駅です

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シーサス(?)側

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左にある建物は乗務員宿泊所のようです

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七島踏切の敷板
内側レールは踏切ガードではないので、フランジウェイが確保されています