1ヵ月後には新幹線の終点ではなくなってしまう長野駅
ちょっとご用事があって日帰りでやってきました
待ち時間の間に古レールを確認してみたところ
ここの上屋柱は75ポンド(≒37kg)の外国製が揃う珍しい駅でした

古レール上屋柱
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COLORADO SEC 753 IXI II 1917
アメリカ コロラド石油・鉄鋼会社1917年製の75ポンドレールです

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H-WENDEL IX 1925 75LBS ASCE TB 工 ←
フランス ウェンデル社1925年9月製の75ポンドレール
TBはトーマス転炉使用鋼のようです

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OH TENNESSEE 7540-ASCE 1 1922 工
アメリカ US 製鉄会社テネシー1922年1月製の75ポンドレール
「工」は官営鉄道1922年当時は鉄道省発注を表しています

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○S 75 A 1925 ||||||||||||
官営八幡製鉄所 1925年12月製の75ポンドレールです

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参考リンク
以下全て「古レールのページ」 より
コロラド石油・鉄鋼会社
ウェンデル(WENDEL)
US スチール・テネシー
官営八幡製鉄所(1926~1922)

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長野構内に留置されていた第一建設工業所属のPlasser&THeurer MTT08

以下今日のご用事

上越線 - 渋川
↑こちらと見比べながらご覧ください

古レールホーム上屋
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写真をクリックすると拡大します


少し前に、フォロワーさんが渋川へ行かれた際の写真付きツイートを見たのですが
間違いだらけだったレール刻印の解説が無くなっているらしいということで
4年ぶりに渋川駅へやってきました。

そんな1本目
前回は年号までしか読めませんでしたが、
その後ろもペンキが削られて読めるようになっていました
CAMMELL SHEFFIELD TOUGHENED STEEL C 1882 I. R. J SEC 131
IRJは当時の内閣鉄道局発注、SEC131は60ポンド第1種のようです

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前は無かったメーカーと輸入国を記したシールが張ってありました

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2本目
KROLHUTA 1927 M  _ (正確にはアンダーバーの下にヒゲ2本)
前回はクルップとなっていましたが、きちんとクロレウスカに直っていました
こちらもペンキが広めにはがされていて、1927年2月製造であることが新たにわかりました


3本目の八幡は前回と変わりなし

DMC-GM1_P1050911.jpg
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4本目
CAMMELL SHEFFIELD TOUGHENED STEEL .W. 1881 SEC 131 I.R.J
前回は不鮮明だった製造年が1881であることがわかりました

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5本目のボーフムは相変わらず見づらい場所なので、前回よりも刻印は読みにくくなってました
駅員さんここもペンキ削りお願いしますw
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前回は無かった古レールの案内板
推測ではありますが、前回のブログがお役に立ったのでしょうか
だとしたらとてもうれしい限りです

DMC-GM1_P1050901.jpg
1本目のキャンメルは塗装しなおされて展示中です

2015.02.04 (Wed) 00:26 CM0. TB0.
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