ノーズ可動クロッシング分岐器


連休だったので、旅に出ました
雪を心配しましたが、全然ありませんでした
電車でGO!2でさんざんやりこんだほくほく線ですが、
実際乗るのは初めてです。でも、線形はよく知ってます(笑)

単線電化の高速高規格路線のため、クロッシング部の欠線部を無くすように
ノーズ可動クロッシングが採用されたのでしょうね
智頭急行とか湖西線なんかもそうなんでしょうか?
また確かめに行かないといけない場所が増えました(--;;

参考リンク
北越急行 - ほくほく線の高速運転を支える設備

位置情報(google map)

ところで、ウィング可動クロッシングはどこに行けば見れますか?
・・・今度打ち合わせのついでに峰製作所の人に聞いておきましょう(笑)

1/13追記
会社の書棚に峰製作所の社史があったので読んでみたところ
ウィング可動クロッシングの納入実績についての話も書いてありました
まず、ウィング可動クロッシングは高速走行のためではなく、
騒音振動対策のために開発されたものだということです。
歴史的には、平成4年よりJR総研にて研究開発が始まり
平成5年、JR西日本北陸本線南福井駅に基準線側のみの欠線部をなくしたタイプのものが
試験敷設されました。(現在も設置されているかは不明です)
その後平成11年に、JR九州鹿児島本線博多運転区P310号分岐器に敷設されました
ヘッポコ出戻りモデラー様にご教授いただいたのは、この分岐器のことと思われます。
また平成12年には、東京メトロ丸ノ内線小石川検車区の6番分岐器3組が敷設されました
機会があれば、また訪問してみたいものです

軌道用モータカー
三木鉄道-三木02

残念ながら平成20年4月1日で廃止になる三木鉄道のMCです
このMCもお役御免になってしまうのでしょうか・・・

ちなみに、このMCが載っているレール、変じゃないですか?
よく見ると、レールがMCの長さ分しかありません。前後共に切れています
ではどうやって使えばいいのでしょう?使う日だけレールをつなげる?

車輌の下をよく見ると、線路直角方向に黄色いレールのようなものがあります
これを使ってMCごと隣の線路に平行移動するのです
同じような仕組みは、東海道新幹線の保守用車にも使われています
実はこれの名前も、横取装置だったりします
横取装置も、奥が深いです(笑)

位置情報(google map)

2007.12.23 (Sun) 00:46 CM2. TB0.
[ 趣味・実用 : 鉄道 ] [ 分類 : 軌道機械 ]
[ タグ : 軌道機械横取装置車両 ]
乗り越し分岐器



実は犬山へ行った後、
豊川の日車へ行って三線軌と三線軌分岐器も見てきたのですが
あの工場は撮影禁止なんですね、行くまで全然知りませんでした
ということで位置情報だけ。名鉄豊川線諏訪町駅から徒歩20分くらいです
位置情報(google map)
実物はご自分の目で見てきて下さい。すごかったです

そんな訳で、小牧線で犬山へ到着する直前、電車が停まりました
どうやら信号所での交換のようです
反対列車が来るまでこちらの信号は赤
安全側線へのルートが引かれています

位置情報(google map)

三枝分岐器


会社の野球部の忘年会旅行で、名古屋に行ってきました
どうせならということで、いろいろ情報収集をしていたのですが
mixiで知り合った方から、犬山に三枝分岐があるというのを聞いたので
半日あった自由時間を利用して行ってみました。
犬山駅を降りて徒歩10分、広見線をまたぐ陸橋のフェンスから下を覗くと発見
金網と架線をかいくぐりながら、写真を撮ることができました

位置情報(google map)
 

東急5000-2

電車とバスの博物館がまだ高津駅の高架下にあった頃
入場記念にあったスタンプです
システム手帳に押したので、罫線が邪魔ですがすいません

大井町線時代の5051のようですね
インクもちゃんと緑色です♪
2007.12.12 (Wed) 01:03 CM2. TB1.
[ 趣味・実用 : 鉄道 ] [ 分類 : 東急旧5000系(青ガエル) ]
軌間可変軌道


第1回の特別企画展として
『新幹線の挑戦~より速く、より快適に~』
が開催されていました

その中で私の目を引いたのが↑
フリーゲージトレインの軌間可変台車と軌道の模型です
自分で台車を動かして実際に軌間が変わる様子を確認することができます

フリーゲージトレイン説明文(クリックすると大きい写真になります)


参考リンク
四国フリーゲージトレイン導入期成会(香川県HP内)
九州新幹線 - 新八代

鉄道博物館 - その1(ターンテーブルの巻)
鉄道博物館 - その2(青ガエル発見の巻)
鉄道博物館 - その3(双頭レールが相当あるの巻)
鉄道博物館 - その4(DSSを動かしてみたの巻)
鉄道博物館 - その5(軌間だって変えられるんだの巻)
鉄道博物館 - その6(峠に挑む機関車とレールの巻)
鉄道博物館 - その7(船の上の三枝分岐の巻)

手動式ダブルスリップスイッチ


ラーニングゾーン2階の原理・仕組み展示コーナー
DSSがありました。といっても模型用(?)のDSSですが
写真に見える白い転てつ棒を動かして進出方向を決めることができます
タモリ倶楽部でも結構盛り上がってましたね
私もDSSの可動部を自分で動かすのは初めてでした♪

鉄道博物館 - その1(ターンテーブルの巻)
鉄道博物館 - その2(青ガエル発見の巻)
鉄道博物館 - その3(双頭レールが相当あるの巻)
鉄道博物館 - その4(DSSを動かしてみたの巻)
鉄道博物館 - その5(軌間だって変えられるんだの巻)
鉄道博物館 - その6(峠に挑む機関車とレールの巻)
鉄道博物館 - その7(船の上の三枝分岐の巻)

2007.12.09 (Sun) 00:00 CM2. TB0.
[ 趣味・実用 : 鉄道 ] [ 分類 : 普通鉄道 ダブルスリップスイッチ(DSS) ]
[ タグ : DSS ]
1号機関車


ヒストリーゾーンの入り口で、一番最初に出迎えてくれるのが1号機関車
正式な名前は150形式蒸気機関車 車号150
イギリスから日本へ最初に輸入された機関車です

でも、その辺は他の機関車が好きな方に任せるとして
僕の目が行ってしまうのはついつい下の方

双頭レール


やっぱり明治の機関車には、このレールでないといけませんね(笑)

鉄道博物館 - その1(ターンテーブルの巻)
鉄道博物館 - その2(青ガエル発見の巻)
鉄道博物館 - その3(双頭レールが相当あるの巻)
鉄道博物館 - その4(DSSを動かしてみたの巻)
鉄道博物館 - その5(軌間だって変えられるんだの巻)
鉄道博物館 - その6(峠に挑む機関車とレールの巻)
鉄道博物館 - その7(船の上の三枝分岐の巻)

2007.12.05 (Wed) 22:56 CM2. TB0.
[ 趣味・実用 : 鉄道 ] [ 分類 : 普通鉄道 レール ]
[ タグ : その他設備車両レール ]