側方案内式新交通システム(AGT)
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桃園国際空港の第1ターミナルと第2ターミナルの間を連絡しています
システム的には日本標準式を採用しています
分岐器の仕組みについてはこちらの記事をご覧ください
日暮里・舎人ライナー - 見沼代親水公園

位置情報(googlemap)

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第1ターミナル駅の緩衝式車止

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第2ターミナルの終点部
タイヤの跡で停車位置が分かりますね

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車両はガラス越しにしか撮れませんでした

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第1ターミナルにある第2ターミナル行き乗り場の看板
漢字では航廈電車と書くようですね

700T型と分岐器
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高鐵台中站に到着する上り列車
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上の写真の右側へ分岐する線路はこちらの留置線(?)につながっているようです
左上の線路にさらに左側に台鉄台中線の新烏日站があります

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高鐵台中站のホーム下の線路
フォスロ式締結装置のコンクリート直結軌道になっています

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タイムスタンプ的に苗栗構内のコンクリート直結ノーズ可動式分岐器

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台湾高鐵の分岐器はドイツのフォスロ製なんですよね

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台鉄台北構内の線路
レールは見えるけど締結装置が見えません
もしかしてインファンド軌道なのでしょうか?
VAL方式新交通システム(AGT)
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台北市内の軌道系交通で最初に開業したのがこの新交通方式ですが
輸送力がネックになったようで、その後に開業した路線は全て鉄輪式となっています

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白い部分が走行用レール、側方に案内レールが設置され
両方ともゴムタイヤで走行しています

剣南路站
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構内の跨線橋から分岐器を見ることができました
機能的にはシーサスになっていますね

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分岐器部では側方の案内レールが無いので
中央に誘導用のレールが設置されていますね
ノーズの部分が転換して進路を構成するようです
部材としては普通鉄道のレールが使用されているようです

位置情報(google map)

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自動運転で運転士はいないので、前面展望はすごい楽でした(笑)

2019.03.03 (Sun) 21:47 CM0. TB0.
[ 分類 : 特殊鉄道 分岐器 ]
[ タグ : 特殊鉄道軌道特殊鉄道分岐器動画車両 ]
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愛すべきヘロヘロのナローゲージ(510mm)
平渓線十分駅から線路沿いの商店街を抜け
山道を登ること約30分、やっと線路にたどり着きました

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まぁ上の写真は思いっきり望遠で撮ったので結構な圧縮具合です
実際に見た目はこんな感じです

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線路を歩いていると、突然の物音
独眼小僧というニックネームの機関車です
急いで追いかけて乗せてもらいました



参考リンク
新平渓煤鉱博物館區

位置情報(google map)

石底大斜坑
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 台陽鉱業公司は1918年に書く行動を開発し深く掘り下げていきましたが、坑内の人力輸送が非効率的で利益を上げにくくなったことから、状況の改善を迫られました。1937年、ここに「石底大斜坑」を開設し、各坑道が連結されました。二年をかけて完成させたもので、まず石底二坑がつながり、続いて一坑、三坑と五坑が連結されました。各坑の石炭が集積され、石炭の洗浄場と連結する石底大斜坑から運び出せるようにし、炭坑からの運搬システムを改善しました。輸送と人力の効率化によって、単一の坑道口から運搬される炭坑としては、台湾最大のものになりました。
 石底大斜坑は海抜254mのところにあり、総延長は5km、幅は1.5km、深さは1km、傾斜は15度で900mの連絡通路が地面から地底へと延びていることから、この名がつけられました。坑道はよく整備されており、古い坑道は換気できるように工夫されていました。台陽鉱業公司は大斜坑を石炭業の拠点とし、労働者は1000人以上に達しました。大規模季節や建築物が建設されたほか、石炭業事務が統括され、石底石炭の規範も定まり、台湾で最大規模の炭坑となったのです。


位置情報(google map)

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復元軌道と当時(?)の軌道

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巻上機の跡でしょうか

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古レールの切株

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軌間は実測で485mm(≒19インチ)でした
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軌間内のレンガは当時からとすると、トングレールのスペースがなさそうな気がします

2019.02.07 (Thu) 21:33 CM2. TB0.
[ 分類 : 旅客運輸事業外鉄道 ]
[ タグ : 特殊狭軌(610mm以下)事業外鉄道車両 ]
ダブルスリップスイッチ(DSS)

台北駅の第三月台Aの台中方に設置されているDSS
地下区間なので全然見えなかったのですが
列車の明かりで確認することができました
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位置情報(google map)

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台北駅の線路
締結装置は捷運がフォスロなのに対してこちらはパンドロールですね
ただインシュレーター(絶縁材)が無いのが不思議です
軌道回路使ってないのでしょうか?

高倉跨線橋
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もう40年近く前に無くなってしまった
日本で初めての電車である京都市電ですが
現在でも少しですが遺構を確認することができます

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こちらは京都駅のすぐ東側にある高倉跨線橋
この橋自体も昔は市電が通っていました
線路北東側の石垣に、溝付きレールが逆さまに何本も埋まっており
そのうちの何本かは現在電柱の支えワイヤーの土台となっています

位置情報(google map)

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こちらは線路南東側のガードレールが古レールでできています

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刻印は塗装が剥げて読みづらいですが
20 MARYLAND OH ||||||||||| 1923 75 ASCE
アメリカメリーランド製鋼1923年11月製75ポンドレールの様です

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反対側のフェンス下部も古レールでできていました

梅小路公園 市電ひろば
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車両がたくさん展示されている所ですが
足元に路線図がありました

位置情報(google map)

脱線分岐器

安中駅にも脱線分岐器があるとtwitterで教えていただきました
高崎方の貨物線の出口に設置されているようです

位置情報(googlemap)

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まだ暑い時期だったので、ホームからの望遠は陽炎に

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側道から真横まで近づけたので、用地外から赤い標識を撮ってみました
本当は一脚で高い位置から取ろうと思って近づいたのですが、マウントを家に忘れましたw

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脱線分岐器のもう少し内側には脱線器も設置されていました
前方の分岐器と双動になっているようですね

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SL YOGISYA碓氷とトキ25000と東洋亜鉛安中精練所