700T型と分岐器
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高鐵台中站に到着する上り列車
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上の写真の右側へ分岐する線路はこちらの留置線(?)につながっているようです
左上の線路にさらに左側に台鉄台中線の新烏日站があります

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高鐵台中站のホーム下の線路
フォスロ式締結装置のコンクリート直結軌道になっています

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タイムスタンプ的に苗栗構内のコンクリート直結ノーズ可動式分岐器

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台湾高鐵の分岐器はドイツのフォスロ製なんですよね

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台鉄台北構内の線路
レールは見えるけど締結装置が見えません
もしかしてインファンド軌道なのでしょうか?
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十分站東側の線路では、願い事を書いたランタンを飛ばすアクティビティが人気です

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列車は1時間に1本なので、その間は線路に人も犬もあふれています

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駅構内も割とフリーダムです
係員の方がいるのは列車の時間が近いためで、来ない時間帯はいません

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直線だけどなぜか相互式継目
歩きやすいようにバラストが盛られていますね

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もちろん、原則として線路に入ってはいけないことになっています(笑)





ダブルスリップスイッチ(DSS)

台北駅の第三月台Aの台中方に設置されているDSS
地下区間なので全然見えなかったのですが
列車の明かりで確認することができました
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位置情報(google map)

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台北駅の線路
締結装置は捷運がフォスロなのに対してこちらはパンドロールですね
ただインシュレーター(絶縁材)が無いのが不思議です
軌道回路使ってないのでしょうか?

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りんかい線の品川シーサイド駅から大井埠頭方面へ
新幹線の基地回送線を越えたところに分岐器の見本市がありました

位置情報(google map)


奥の方にはホームやトンネルなども見えます

DSS(ダブルスリップスイッチ)
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SSS(シングルスリップスイッチ)
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可動クロッシング
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内方分岐器
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線路モニュメント

飯田橋と水道橋駅のちょうど中間の南側に、
甲武鉄道のターミナルとして開業した飯田町駅がありました
飯田町駅はその後貨物駅として使用されていましたが、
1999年に廃止され、その後旧駅一帯が再開発されました

アイガーデンエアとして再開発された公開空地の一角に、
ここが駅であったことを示す線路が敷設されています
上の写真は東端から飯田橋駅方向を見ています

位置情報(google map)

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軌間は1067mm
レール頭部の幅が60mm弱であることから、30kgレールが使用されているものと考えられます

(2015/9/27追記)
JR東日本から出ているトランヴェール2015年9月号によると
ここに埋められているレールは、甲武鉄道当時のレールなのだそうです
ここが整備されるまでの間はどこかに保存されていたのでしょうか?

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こちらは西端から水道橋方向を見ています

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西端側線路横に扇状の同心円があるのを発見
植栽部をよく見ると、ここは転車台をイメージした場所のようです
飯田町駅にも転車台がありましたが、
実際はもう少し南側、現東京しごとセンターの場所だったようです

公開空地表示
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写真をクリックすると拡大します


参考リンク
飯田町駅を語り継ぐもの。 / 編集長敬白 アーカイブ
甲武鉄道えき巡り 飯田町駅 / Rail & Bikes
廃駅 飯田町駅 / TOKYO decade
2014.06.24 (Tue) 00:10 CM0. TB0.
[ 分類 : 普通鉄道 一般軌道 ]
[ タグ : 狭軌(1067mm)一般軌道モニュメント ]

2012年10月20日。多摩モノレールの帰り道に
10月7日に高架線に切り替わった西武拝島線の小川~萩山間を見に来ました
手前のSSSは変わっていませんが、
奥の可動クロッシングは切替時に新しく入れた物のようです

西武拝島線-小川02
2005年12月のほぼ同じアングル
奥のSSSが可動クロッシングに変わったんですね

小川駅のSSSについてはこちらをどうぞ

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小川方高架開始部
上り線の曲線背景はR=179、下り線はR=175、勾配は17.2‰という急曲線
塗油器が設置されています
軌道構造は60kgレールに着脱式防振直結軌道が採用されています

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急曲線部が終わり普通の直結軌道になるかと思いきや
萩山方の高架上300mの区間は用地確保の都合で
高架橋を分割施工することとなり、未施工の躯体部が完成するまでの間
計画線から800mm南側に設置された仮線を走ることとなりました

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ぱっと見レールが4本並んでいそうな不思議な線路です

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仮線のマクラギは木製短マクラギですが、
軌道変位を基準値内で確保するため、4本に1本は長マクラギとなっています
無事計画線に切り替え後は木マクラギは撤去されてコンクリで埋めてしまうそうです

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萩山方切替部。こちらの勾配は25‰です
今の期間だけ見ることのできる不思議な線路でした。

位置情報(googlemap)

参考図書
鉄道施設協会誌2012年9月号

参考リンク
カテゴリー「西武・萩山~小川間の立体交差化工事ルポ」 / Fujickeyの鉄道観察ルポ
テーマ「萩山第3号踏切道立体交差化工事」 / とことこパンダのお散歩写真

宇高連絡船鉄道レールモニュメント
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高松駅(現さぬき高松うどん駅)を出て左手に高松港旅客ターミナルビルがありますが
その建物を連絡船に見立ててレールが敷設されています

位置情報(googlemap)

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分岐器っぽい部分は本当に分岐器っぽくしているだけのアレです

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右のレールは池の中へ

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左のレールは高松駅方向へ向かいつつ、途切れてしまいます

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左のレール側から建物を見るとこんな感じ
自動ドアには機関車が描かれています

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モニュメントの案内看板

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建物の中のレール。なぜに長さが違うのでしょう?

参考リンク
宇高連絡船の名残。(上)/ 編集長敬白

菜の花と線路

引き続き小湊鉄道から
沿線の桜は五分咲きといった感じでしたが、菜の花は満開でした

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沿線のいたるところに菜の花が咲いています
私も自分の沿線にこっそり菜種を蒔きたくなりました(笑)